実際に感じた在宅勤務のメリット
現在、自動車メーカーでPMとしてシステムロールアウト支援を行っているITコンサルタントの方に在宅勤務の実際を伺ってみました。
自分の時間が増やせるようになった
一般的かもしれませんが、1時間近くかかっていた往復の通勤時間が無くなり、自分の時間に充てられるようになりましたね。
読書や健康のためのランニング等に時間を充てられるメリットを感じています。
対応スピードのUP
以前は客先でメールの確認等を行っていましたが、自宅からすぐに返信対応ができるようになり、対応のスピードは以前よりも上がったなと思います。
また、リモートでのオンライン会議は設定した時間内でサクサク進み、出社時に比べて効率的だなと感じることもあります。
夕食後にメールをサッと確認して、翌日のスケジュールが立てやすいことも魅力の一つです。
交際費が減った
プロジェクト内での飲み会がパッタリ無くなり、飲み代を使わなくなりましたね。
外に出るとついつい買ってしまう軽食なども減りました。
完全在宅ワークの方はお金が貯まるかもしれません(笑)
実際に感じた在宅勤務のデメリット
続いて、在宅勤務のデメリットを伺いました。
在宅勤務のデメリット
ライトなコミュニケーションが取りづらい
在宅ワークだとちょっとした作成資料をサッと確認してもらえないことがあります。
Teamsの画面共有機能などを使って資料を映しながら説明すればよいのですが、そういったライトなコミュニケーションが取りづらいと感じることはあります。
また、他チームの情報が得づらいことも感じました。
得られる情報の重要度はさておき、リモート環境では出社時と比べてより高いアンテナを張っていないと多くの情報を得ることができません。
出社しているとライトなコミュニケーションの中で副次的にそういった情報を得ることができていたなと思います。
関係性構築の難易度が高い
コンサルタントとして初めてクライアント企業に行くと、もちろんですがクライアントの方々とは「はじめまして」の状況です。
企業ごとに理念があり、職場の雰囲気というのもそれぞれ異なりますから、コミュニケーションの取り方を手探りしていかなければなりません。
在宅ワークだと、オンライン会議で「はじめまして」となり、皆さんカメラをOFFにしているなんてこともざらにありますので、初期段階における信頼関係の構築が難しいと感じることがあります。
例えば、相対するクライアントのレイヤーが上がれば上がるほど、どういった切り口での説明がその方へ刺さるのかを把握しておくことが重要になります。
しかし、クライアントのキャラクターをリモート環境下で把握することは難易度が高いため、これまで以上によりコミュニケーション力が強く求められるなと感じますね。
そうした意味では、リモートワークが定着してもなおオフィスへ出社することのメリットはあるのだと思います。
ITコンサルタント以外の在宅勤務事情について
ITコンサルタントのみならず、在宅勤務を経験した人はどのような意識の変化があったのでしょうか。
本トピックでは2020年に損保ジャパンが約2000人を対象に実施した「働き方に関する意識調査を実施」の内容を一部紹介致します。
ぜひ参考にしてみてください。
まずは、在宅勤務のメリットを確認していきましょう。
同調査によると、通勤時間が削減されたことで得られた時間を家族や自分の時間に充てられる意見が目立ちます。
続いて在宅勤務のデメリットについて確認していきましょう。
在宅勤務では、業務が非効率になりうる課題が浮き彫りとなりました。
プライベートの時間が増えたものの、仕事の境界線があいまいになり、結果として残業が増えてしまっている人もいるようです。
以上のことから、在宅勤務の影響はどの職種でも賛否両論があることが分かります。
しかし、同資料によると、在宅勤務を経験した7割は週5日出社する従来の働き方からの脱却を望んでいるようです。
ITコンサルタントの在宅事情のまとめ
ITコンサルタントの在宅事情についてリアルな声を紹介しました。
メリット・デメリットを正しく把握して、在宅勤務ライフを充実できると嬉しいですね。


