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私がSTCを選んだ理由

挑戦を楽しめる環境で、 私らしくキャリアを重ねていきたい

コンサルティング部 コンサルティングユニット シニアマネージャー

ストラテジーテック・コンサルティング(以下、STC)には、若手コンサルタントだけでなく、他社で多様な経験を積んできた高度な専門性を有するコンサルタントも集う。彼らがSTCを選ぶ理由の一つが、コンサルタントとして注力すべき仕事に集中できる環境があることだ。「顧客に寄り添い、仕事をやりきりたい」「業界知見を広げたい」「デリバリーの質を高めたい」といった思い。これを実現するためのネクストステージとしてSTCを選んだ即戦力コンサルタントが描く、新たな働き方と未来を聞いた。

PROFILE

津田塾大学 学芸学部卒、青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科(MBA)修了。新卒で日系総合コンサルティングファームに入社し、約23年間にわたり、業務改革や事業変革支援に携わる。2025年、ストラテジーテック・コンサルティングにコンサルタントとして参画。

肩書、インタビュー内容は、本インタビュー時点のものとなります。

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「現場」への矜持 23年目のコンサルタントの決断

STC入社以前のキャリアについて教えてください。

M.O

大学院修了後、新卒で経営コンサルティングファームに入社し、20年以上にわたって企業変革のプロジェクトに携わってきました。自動車部品やデジタル機器のメーカーから、商社、住宅関連まで、業界を問わず幅広いお客様と向き合い、コスト管理の高度化や基幹業務の刷新など、経営の根幹に関わるテーマをリードしてきました。

特に印象に残っているのは、大手自動車部品メーカーの海外拠点を対象とした変革プロジェクトです。各国の拠点を自ら訪ね、英語で「なぜこの変革が必要なのか」を一つひとつ説き、現地との合意形成を担いました。日本本社の方針を提示するだけではなかなか受け入れてもらえず、「なぜ必要なのか」を丁寧に説き、納得を得ながら進めていくことの難しさを痛感しました。一方で、お客様と粘り強く向き合い、課題を一つずつ解決していくプロセスには、コンサルタントとして大きなやりがいを感じました。

転職を考え始めたきっかけを教えてください。

M.O

実は当初、転職はまったく考えていませんでした。大学院修了後からずっと同じ会社で働いてきましたし、定年まで勤め上げるものだと信じていたほどです。

転機となったのは、管理職への昇進でした。管理職になると、プロジェクトのデリバリーだけでなく、営業活動やセミナー運営なども評価対象となります。それらの仕事自体に不満があったわけではありません。ただ、評価指標が変わったことで、長年、ともに働いてきた仲間との間にも競争原理が働くようになり、以前のような一体感が損なわれていくように感じました。

私はやはり、お客様に直接価値を届け、課題解決に注力し続けたい。マネジメント以上に、コンサルタントとしてプロジェクトの実行・支援に全力で取り組みたい。その思いを貫ける環境を求め、最終的に転職を決意しました。

STCに入社を決めた理由は?

M.O

決め手は、お客さまと向き合うことに、真に専念できる体制が整っていたことです。前職では、自分で案件を開拓することが求められ、そちらに時間と労力を割くほど、本来大切にしたいお客さまへの価値提供に集中しきれないもどかしさがありました。面談で役割分担を確認したところ、STCには案件開拓を担う専門の体制があり、コンサルタント一人ひとりが目の前のお客さまに集中できると分かりました。もちろん、自分が信頼関係を築いたお客さまへ新たな価値をご提案していくことは、私自身が担うべき役割だと考えていますし、そうした進め方はむしろ好きです。その両立ができる環境だと聞き、「求めていた環境はここだ」と確信しました。

また、カジュアル面談で取締役や執行役員から会社のビジョンやカルチャーについて伺い、現職の社員とも対話する機会をいただきました。皆さんが「こんなことに挑戦したい」と前向きな姿勢で語る姿を拝見し、自身の目標を持って、心から楽しんでいるその姿に強く惹かれました。「こういう人たちと一緒に働きたい」と心から思えたのです。

そして、カジュアル面談後の選考展開が非常に迅速だったことも印象的です。前職へ退職の意向を伝え、次のプロジェクトへの影響なども気にかけていた時期でしたので、この決断の速さは非常にありがたかったです。

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プロセスを含めて正当に 評価してもらえる環境

STCでは、どのような業務に携わっていますか?

M.O

入社後、最初に参画したのは金融機関のお客様のプロジェクトでした。約4カ月間、顧客先に常駐し、社内外への情報発信や、移行計画のレビューを担当しました。多くの関係者が動くプロジェクトにおいて、計画どおりに完遂させるため、多角的な視点から精査と調整を重ねました。

現在は、航空会社の運行統制に関わる変革プロジェクトに参画しています。要件定義から課題の整理、各種資料やテストデータのレビューまで、幅広く担っています。

いずれの業務も、お客様の現場に深く入り込み、関係者と日々対話を重ねながらプロジェクトを推進していくものです。入社から日が浅い中でも、これまで培った知見を活かし、お客様の変革に伴走しています。

担当プロジェクトでのやりがいはいかがですか?

M.O

最初に担当した金融機関のプロジェクトは、STCの中でも難易度が高い案件として知られていました。お客様は数多くのベンダーを使いこなされている分、求められる水準も非常に高く、担当領域を超えた対応を求められる場面も少なくありませんでした。私自身、「もっとパフォーマンスを発揮できたのではないか」という悔しさを感じることもありますが、最後までプロジェクトを完遂できた点は、周囲から高く評価していただけました。特にお客様からの厳しいご指摘に対し、日々現場で私の仕事ぶりを見ていた上司が、プロセスまで含めて正当に評価してくれたことは、何よりの自信になりました。

現在担当しているプロジェクトでも、ここで培った知見が活きていますし、新たな挑戦も動き出そうとしています。自分が注力した仕事が次の機会に繋がり、お客様との関係性が深まっていくことは何よりの喜びです。難易度が高いからこそ得られる学びがあり、キャリアを重ねてもなお、新しい課題に挑み続けることができる環境―。これこそが、私にとってのこの仕事の大きなやりがいだと感じています。

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裁量と助け合いで 挑戦を後押しする組織

STCの業務の進め方や組織文化について、入社後に感じたことを教えてください。

M.O

入社後はすぐにクライアント先へ常駐し、プロジェクトに参画しました。業務の進め方自体は前職と大きく変わりませんが、最も違いを感じたのは、社内会議や管理業務に割く時間が大幅に削減され、デリバリー業務に専念できる環境だったことです。入社前に伺っていた通り、非常に恵まれた環境でした。

最初に担当したプロジェクトでは15〜16名ほどのSTCメンバーと協働しました。個々の役割が明確であるため、一人で責任を負う領域も大きいですが、困ったことがあれば即座に相談できますし、困難な局面では「こうしよう」と手を差し伸べてくれるメンバーばかりでした。個々が裁量を持って動きつつ、必要な時には自然と助け合える。そうした適度な距離感は、STCならではの組織文化だと感じています。

また、最大の特徴は、意欲があって自ら手を挙げる人にはチャンスが開かれている点です。プロジェクトを終えて次を選ぶ際、複数の選択肢から自らの意思で挑戦先を決められる体制は、非常に新鮮に映りました。同時に、「自身の知見が足りないかもしれない」といった懸念点も正直に相談できる風土があります。自身のキャリアと向き合いながら、挑戦の幅を広げていけるのは、STCの大きな魅力だと思います。

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“自然体”で叶える働き方 仕事と家庭を両立する日常

STCでの働き方に変化はありましたか?

M.O

転職を決めた理由は、「デリバリーに集中したい」という点と、ワークライフバランスを大切にしたいと考えたからです。私には2人の子供がおり、コンサルタント特有の繁忙期における激務を調整する必要がありました。以前から、学校行事への参加や在宅勤務の活用など、子供と過ごす時間を大切にしたいと強く願っており、そうした働き方についてカジュアル面談の段階で率直に相談させていただきました。

入社後、実際に繁忙期であっても周囲の理解とサポートのおかげで、柔軟に勤務時間や形態を調整しながら業務にあたることができています。土日はしっかりとオフを確保できていますし、平日も業務終了後に塾帰りの子供と最寄りの駅で待ち合わせをし、一緒に夕飯の食材を買って帰宅するような時間を楽しんでいます。STCのおかげで、仕事と家庭をまさに“自然体“で両立できています。

5年後、STCでどのような存在感を示したいですか?

M.O

転職に際しては、前職での経験を活かしつつも、まずは現場での成果を認められた上でステップアップしたいと考え、あえてシニアマネージャーという職位を選びました。実質的な業務内容はディレクター時代と大きく変わりませんが、待遇面では前職を上回る評価をいただいており、非常に満足しています。

現在、社内の女性コンサルタントの中では最も上位のポジションにいるため、経営層からは「若手女性コンサルタントのロールモデルになってほしい」という期待を寄せていただいています。私自身、ライフイベントを迎えてもキャリアを諦める必要はないということを、自身の背中を通じて伝えていきたいですね。「どんな状況であっても、自分らしく自然体で仕事を続けていける」―。そう後輩たちに寄り添い、アドバイスできる存在を目指していきたいと考えています。

今後、STCでどのような仕事に取り組んでいきたいですか?

M.O

20年以上コンサルタントとして仕事をしてきて感じるのは、「自分の知見の範囲内だけで仕事が閉じてしまう」という停滞感でした。前職では事業部ごとに担当領域が明確に分かれており、原価管理やサプライチェーン、システム導入といった領域に従事してきましたが、PMOなど既存業務の延長線上にある仕事が多く、なかなか新しい知識や経験を開拓する機会に恵まれませんでした。また、ディレクターとしてプロジェクトを統括する立場だったため、他者の知見を吸収すべく現場に入る余裕もありませんでした。

その点、STCが採用している「ワンプール制」は、自ら手を挙げれば未経験の領域にも挑戦できる点が非常に魅力的です。当社には多様なバックグラウンドを持つコンサルタントが多数在籍しており、そうした仲間と協働しながら、この年齢になっても新しい学びを得られる環境は、STCならではの魅力ではないでしょうか。

今後は、AIなどの先端ツールを活用した業務改革をメンバーと共に推進したいと考えています。また、STCが注力している地方創生や新規事業など、これまで未経験だった領域にも積極的に携わり、コンサルタントとしての専門性の幅を広げていきたいと思っています。