コンサルティングは”個人競技”ではない
自ら考え抜く力と他者の知見を聴く力でさらなる成長とアウトプットの最大化を実現 執行役員
佐藤 剛
People
代表取締役
三浦大地
DAICHI MIURA
01 / 03
STCは、どのような企業や経営課題に向き合っているのでしょうか。
三浦
STCの大きな特徴は、主にエンタープライズ企業のCxO、すなわち役員層に向けて戦略コンサルティングサービスを提供している点にあります。
CxOが向き合うテーマは、売上をどう伸ばすか、コストをどう下げるか、といった経営の重要課題です。そして、それらを実現する手段として、どのようにAIやDXを使っていくかが問われる時代になっています。
STCは、そうした経営アジェンダに対して、最新のテクノロジー知見と戦略構想力を掛け合わせながら、企業の変革を支援しています。単なる業務改善ではなく、経営層が向き合う本質的な課題に入り込み、企業の成長や競争力強化につながる変革を実現していくことを目指しています。
02 / 03
従来のコンサルティング会社と比べて、STCにはどのような特徴があるのでしょうか。また、STCが地方創生に取り組む背景には、どのような問題意識があるのでしょうか。
三浦
STCは、戦略を描くだけのコンサルティング会社ではありません。企業の経営課題に向き合うコンサルティングに加えて、自社プロダクトやサービスの提供にも取り組んでいる点が大きな特徴です。
コンサルティングで得た知見を、個別企業への支援に閉じるのではなく、より多くの企業や地域で活用できる形に展開していく。そうした発想のもと、STCはテクノロジーを活用したプロダクト提供にも力を入れています。
地方創生への取り組みも、こうした問題意識の延長線上にあります。日本の地方には、優れた技術や魅力的な資源、地域に根ざした産業や企業が数多く存在します。一方で、人材不足、デジタル活用の遅れ、都市部との情報格差、外部との接点不足などによって、本来持っている価値を十分に発揮できていないケースも少なくありません。
STCは、戦略、テクノロジー、プロダクト、事業開発の力を組み合わせることで、地域に眠る可能性を引き出し、持続的な成長につなげていきたいと考えています。その中で、都市部や海外の仕事を地方に展開するリバース・オフショアのような考え方も取り入れながら、地方を単なる支援対象ではなく、新しい価値創造の拠点として捉えています。
コンサルティングで終わらず、実装し、仕組み化し、広く展開していくこと。それが、STCならではの特徴です。
03 / 03
AIの進化を、STCはどのような事業機会として捉えているのでしょうか。また、今後どのように海外展開を進めていくのでしょうか。
三浦
AIの進化は、STCにとって大きな事業機会です。これまで人が時間をかけて行っていた情報収集、分析、判断、業務設計といったプロセスは、AIによって大きく変わりつつあります。
一方で、AIを導入するだけでは企業変革は実現しません。重要なのは、経営課題を正しく捉えたうえで、どの領域にAIを活用し、どのように業務や事業を再設計するかです。STCは、AIを単なるツールではなく、企業の競争力を高めるための変革ドライバーとして捉えています。
また、STCは松尾研究所との取り組みを通じて、最先端のAI知見を取り入れながら、コンサルティングやプロダクト提供の高度化を進めています。AI技術の進化を、企業変革の現場でどのように実装し、事業成果につなげるか。その橋渡しを担うことが、STCにとって重要な役割です。
今後は、日本企業の経営変革を支援してきた知見や、AI・DX領域での取り組み、プロダクト提供のノウハウを活かしながら、海外展開も進めていきます。グローバル市場においても、AIを活用した経営変革や業務変革のニーズは高まっています。
STCは、日本発のコンサルティングファームとして、コンサルティング、プロダクト、AI実装、海外展開を掛け合わせながら、国内外の企業や地域に新しい成長機会を提供していきます。