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PROJECTS

大手水産メーカーの 未来像を描くIT基盤デザインの 経営提言

  • #製造
  • #戦略・業務コンサルティング支援
  • #IT戦略

支援サマリー

老朽化した基幹システム刷新を控え、将来を見据えたIT基盤構想を策定する。 約20年未改革の現行基盤を背景に、経営・業務要件に先行して目指すべきIT基盤の姿を整理し、経営報告を通じて経営層のIT理解醸成を図る。

クライアントの課題

  • 課題 1

    基盤全体のあるべき姿が不明確なまま基幹システム刷新の要件定義を進めると、将来的な拡張性・柔軟性を欠いた刷新となる懸念がある

  • 課題 2

    経営層とIT部門の間で、ITの役割や基盤の重要性に関する共通理解が不足している

  • 課題 3

    IT基盤を先行して構想する必要性について、経営視点での整理が不十分であり、経営層に対してその意義を論理的に説明できていない

支援内容

基幹刷新に向けたIT基盤構想先行検討のための経営報告支援

経営層のIT理解醸成を起点に、IT基盤を先行して構想することの意義を伝えるための経営報告資料を作成した。

本資料では、まず組織におけるITの役割や、IT基盤が果たすべき位置づけを整理するとともに、これまでのIT基盤の進化や、デジタル化の進展など世の中の動向を踏まえたITの目指す方向性を解説し、ITに対する理解を深めることを目的とした。

あわせて、情報システム部門の中期計画における位置づけを示すことで、今後の取り組みが単発の施策ではなく、計画的かつ妥当なものであることを明確化した。

加えて、他社事例を通じて基幹システム刷新やIT基盤再構築における考え方や進め方を紹介し、自社の現状を客観的に捉えるための視点を提示した。

これらを踏まえ、自社のIT基盤の課題や特性を整理した上で、基幹システム刷新に向けて、経営・業務要件の検討に先行してIT基盤構想を検討する必要性と、その進め方について示し、今後どのように検討を進めていくかの方向性をまとめた。

まとめ

経営の理解と共感を通じた情シス施策合意の土台形成

本案件は、基幹システム刷新を単なるシステム更改としてではなく、将来を見据えたIT基盤のあるべき姿から検討するための前提条件を整え、経営とITが共通認識のもとで意思決定を行う状態の実現に寄与した案件です。